最近、放射線技師の業務範囲の拡大が、お上からアナウンスされたらしい。
・造影剤をいれることができるようになった。
・あらかじめ刺してある点滴に、造影剤を接続する事ができるようになった。
・造影のために射した針を、検査後に技師が抜いて良くなった。
などだ。
そしてもうひとつ、
・注腸検査で直腸カテーテルをお尻からいれるという行為もよくなったのだ。
以上なのだが、わたしは今までやってたけどね!
というか、そういう施設が結構あるので、時代に沿うようにしたのだと思われた。
最近の技師さんは、優秀だしね。
で、知り合いの病院では、CTCの時に誰が入れるか揉めているらしい。
なんでもめるのかというと今回の改正では、
注腸検査と放射線治療の時だけ認められたのだ!
と言うことらしいのだ。
だから、CTCの時はダメなんだって❗
臨床医の負担軽減のための医療行為の拡大措置だと思うのだが、
何だかまた後ろ向きな話だな~と思った。
大病院は仕方ないですよ。
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