今日,珍しく造影MRIがあった。
単純の撮影をしてそれから造影をと思い、ナースに造影剤の針刺しをお願いして数分後、
ナースが帰ってきた。
あれ、どうしたの?と聞くと。
患者さんが
「ナースはやだ!」と言っているらしい。
その患者さんは、昔大学病院だかの看護師だかなんだかで、
そこでは必ず医者が注射していたというのです。
だから、ナースはダメだ!とのこと。
私の病院は昔から注射をナースがやっていて、
特に造影剤を血管外に漏らすというのも、特別多いわけではない。
これについては、むしろ大学病院の方が失敗率が高いという話もよく聞く。
というのも、大学病院だと研修医が担当することが多いらしいからだ。
ちなみに、うちのナースは百戦錬磨の敏腕ナース。
恐らく、ここ数年漏らしてない。
しかし、仕方ないので医師にお願いすることになった。
主治医呼び出したが、処置中で来れず。
で、結局やって来たのは若手医師。。。。
「どの針を使うのですか?」から始まり、
慣れない手つきで注射。
1度目は失敗。
2度めでなんとかとれたからよかったものの。
何事も餅は餅屋だと思うのだがなぁ。
最近のナースは優秀なのにと思った今日の一例でした。
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