2019年6月17日月曜日

読影レポートを渡すというスタイル

読影レポートの見落としについて以前書いた。
私の個人的な主張は、放射線科レポートをそのまま患者に渡せばいいということとさせてもらったが、すでに多くの施設ではその様になっているのかもしれない。

 先日、NHKニュース見てたら東京都内のとある大学病院では患者にレポートを渡すとしていた。

また、私の家族の診察で某公立病院に行ったのたが、臨床医はMRIの放射線科レポートを欲しいとも言ってないのにくれた。(私が放射線科に関わる仕事をしていることは伝えていない)
問題はそのレポートを理解できるかどうかだろう。
しかし、プロなんだから患者にもわかるように書けば良いのだが、多分忙しいから無理という理由で達成されないだろう。
ここで技師に問い合わせ対応させれば良いと思うがいかがなもんか?

たったこれだけで、読影レポート見落とし問題は解決なのだと思う。 

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