昨日は当直でした。
当直時間帯というのはいろいろと興味深い患者さんがくる。
今日も興味深い患者さんが訪れた。
脱力ということで頭部のCTを撮影に来たその患者。
なぜか、連れてきたナースの機嫌が悪い。
CT操作室に入るなり
「も~この人、最悪!」とそのナース。
どういうことなのか?
私の病院では患者間違いをしないように患者さんに名前を名乗っていただくのだが、
この患者さん、その時になぜか
「私の名まえはホルモンです。」と言い出したらしい。そして、何度聞いても言い続けたらしいのだ。
ちなみにこの患者さんは昼から、バーベキューで焼肉食っていたらしい。
結構酔ったが、一応脱力ということなので救急車でご来院されたのだが。
ふざけているのか本当におかしくなったのかは、わからない。
こういう時は、念の為にも画像検査などをする。
結局,CTは異常なかったが。。。
しかし、酒というのは本当にすごいんですよ。
酒飲んで転んで運ばれてくる患者さんを撮影することはよくあるが、
結構なたんこぶがあっても、脳の中に出血があっても
みなさんあんまり痛がらない。そして、元気なんですよね。
「これ、絶対痛いやろ!」というような状態なのに、いびきかいて寝たりするからほんとにすごい。
しかし、医療スタッフからするとかなり迷惑。
写真撮影の時も指示通りにやってくれませんし。
ふざけるし、寝るし・・・
酒はほどほどにしたいですね。
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