2015年6月5日金曜日

(For general persons) What's lumber MRI scan? (一般の方向けの話題)椎間板ヘルニアのMRI撮影

椎間板ヘルニアのMRI撮影(Lumber MRI scan)

先日、友人が椎間板ヘルニアを疑われたらしく腰のMRIを撮影することになりました。その内容について聞かれたのですこしまとめてみました。
Just days ago, my friend will take lumber MRI. He said to me, “What is a lumber MRI?”

ということで椎間板ヘルニアの疑いでMRIを撮影する際はどのように撮影するのか、今日はそんなことに関してお話します。
Today, I’d like to talk to you about lumber spine of MRI.

椎間板ヘルニアのための撮影法というのはとくにありません。
当院では腰椎のMRIとして依頼を受けます。
There is not technique for hernia. That is only lumber MRI in my hospital.


患者さんには、検査着に着替えてもらいます。
Patient has to change clothes.

ブラやチャックが付いた洋服は、画像に影響がでます。
Metals will affect a MRI image. You will have to remove Bra and zipper…

撮影を始めて気が付いてから着替えていただくと、そこだけで10分ほどのロスタイムとなるため予約が押してしまいます。ですから、ここで検査着に着替えていただくことはとっても重要です。
Changing clothes is very important things.
Why is that?
If we will notice that a patient has metals after starting exam, the examination time will be long.


日本の病院は、MRI1台で20件ほどの件数をこなすでしょうから、予約枠は20分くらいで設定している病院が多いでしょう。ですから、この着替えのロスは非常に大きいのです。
Most Japanese hospital has 20 MRI exams in a day.
Reservation time is about 20min. So, Time loss is important factor.


さて、腰椎のMRIは通常上向きに寝ていただいて撮ります。
この時、膝は曲げてとるのが一般的です。
Then, when we take lumber spine of MRI, a patient bends their knee.


そうすると、腰を直線にすることができるからです。
The reason is that a lumber spine is becoming straight line.


そして、腰椎は背中側にあるのでコイルとよばれる受信機が背中に来るように、患者さんをコイルの上に寝かせます。これをスパインコイルといいます。
A lumber spine is our back. So, we sheet lumber coil on MRI table.
A patient lay on the lumber coil.


さて、最初にCT検査と同じように位置決め画像というのを撮影します。
After that, firstly, we take a scout Image.

これで大まかな腰の位置や湾曲具合を把握し、その患者さんの湾曲にあわせてスライス方向を決めていきます。
We understand about lumber spine figure. After that, we are making plan for taking picture.

輪切りの計画はこのように、腰の湾曲にあわせて切り出します。
計画といっても、パワーポイントで線を描くのと同じ要領ですが..
We make plan for round slices.
The planning is like writing line at Photoshop.


計画できたら、いざ撮影です。MRIはいろんな種類の画像が撮影できますから、この輪切りだけでも2から3種類くらいの撮影ができます。
Next, we can take a lumber images.
MRI can take vearious images. The round slices are at least 2~3types.

輪切りにするよりも、縦切りにした方がどこの腰椎が悪さをしているのかわかりやすいので、腰椎の場合は縦切り(業界用語:サジタール)を撮影している病院がおおいでしょう。
A lumber MRI is better straight slices(SAGITTAL) than round slices(AXIAL).




本番の撮影時間は1種類で3分弱が一般的ですね。この3分間の間に次の撮影の計画を立てます。
当然、患者さんが動いたり苦しがったりしていないかを確認しながらやります。
Examination times are about 3 min.
Of course! We see the patient’s condition.

MRIの画像は撮影が済むとすぐ表示されます。ですから、患者さんが動いて、画像に病気が写ってないようなときには再度撮影を追加します。
After scanning, we can watch images. If a patient ware moving in scanning, we will take image one more time.

このため、MRIはある程度画像を解釈できる優秀な診療放射線技師が担当していることが多いように感じます。
So, MRI images ware made by specialist.

ということで、去年私は引退しました。あれれれれ・・・
I am specialist too????
I can scan that only emergency time.

話はそれましたが、このように腰のMRIは1種類3分として、縦切りが3種で9分、輪切りが2種で6分とすると、約15分から20分くらいの時間がかかるということになるのでした。
Conclusion:
MRI is… sagittal view were 3 times, Axial views were 1 time. Overall time is 15-20 min.

Please tell me which sentences are wrong. I'm sorry about my English.
I am learning English now.

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