先日、CT装置の点検があった。
点検をすると機械の調子が良くなると思われがちだが、
定期点検実施後はトラブル発生が意外と多い。
翌日の始業時にはいつもより濃いめの点検をする。
私の勤める病院では頭のCTが多いから、頭のCT撮影のテスト撮影などをした。
朝から何人か撮影してしばらくし、胸部の検査に入った。
私の勤める病院では頭を撮影するときと、胸を撮影するときとでは頭を置く位置が逆になる。
と言うことで、頭の時と逆で患者さんには足側から装置に入ってもらう。
つづいて、位置決め撮影といって患者さんの大体の体格をしるための撮影をする。
ちなみにこの撮影のエックス線量はとてもすくない。
ここで、衝撃映像が・・
位置決め撮影したら、胸部画像の中にスパナが写っていた。
えー!!??と思ったが、すぐにこれは寝台のシートの下だと気づく。
シートをはがしてスパナを撤去した。
こんなことってあるんだな~
今後はテーブルもすべて点検すべきかな?
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