心臓の血管を見る検査です。
心臓は常に動いているので、写真を撮影しても画像がぶれます。
ではどうしているかというと、お薬を使って心臓の動きを遅くします。
そして、心臓の動きのなかでも、比較的動きが緩やかになるタイミングを狙って写真を撮っています。
タイミングを見るには、心電図をみて確認します。
この心電図が、CTについている装置とついていない装置があります。
当然、技師的には心電図が装置についている方が準備が楽です。
つていない装置のときは、専用の心電図モニター装置を持ってこないといけないからです。
シーメンス(ドイツ製)やフィリップス(オランダ製)の装置は心電図がついているのですが、GE(アメリカ製)の装置には今までついていませんでした。
装置の基本性能はよいだけになんとも残念だったのですが・・・
ついに最新型は、心電図が装置に表示されるようになったのですね!
動画を発見しました。マニア的にはうれしいことです。
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