心臓の血管だけに造影剤を入れてレントゲン撮影するものだ。
血管が細いかどうかを形を見て評価する。
この細いところを狭窄部と呼んでいる。細いのでそこの血の流れは遅くなる。
しかし、実際にそこの血の流れは画像からは判断できない。
この狭窄部の血流をみるのにFFRと呼ばれる方法があり、最近カテ室でやっているのをみる。
この値を見て、血流が落ちている場合は心臓の筋肉に血液がわたっていないかもしれないということで、狭窄部を広げる治療をするとか判断する。
逆に、血流量がそれほど変化ない時はお薬だけで治療しようとか決めるようだ。
この測定は血管ないの圧力を調べることができる特殊なカテーテルを用いるようだ。
すごいなーと思っていたら、最近はCTでもこのFFRが測定できるということらしい。
どうやってるのかわからないが、研究されているそうだ。
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