友人の友人の後輩が経験した点滴棒が体の中に入っていたという写真です。
CT検査では、本スキャンの前に撮影範囲を決めるための位置決め撮影というのをやります。
その時出てきた画像がこちらです。
どうやら、患者さんの背中の布団とマットの間に点滴棒がおかれていたらしいのでした。
ストレッチャー(下画像)という患者さんを移動させる動くベッドは使わないときは付属の点滴棒は外して置いておきます。
引用;介護施設用品店スクリオプロHP
その点滴棒の上に、誰か(おそらく救急ナース)が布団を敷いたようで、このようなことになったようです。
患者さんは特に痛がってなかったと聞いていますが、ちょっとお粗末ですね。
この画像のままAECという自動線量機構で撮影すると、若干だとは思いますが線量が多くなってしまいます。
みなさんも注意しましょう。
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