2015年4月7日火曜日

レントゲン撮影担当の一日


今日は私の一日をお話しさせてください。

今週はレントゲン撮影が担当なので、そんな普通の技師の日常です。

朝一番のお仕事は、始業時間の15分前頃に撮影室に到着し装置の電源を入れることからスタートします。

私の病院の場合はエックス線発生装置と現像機(今はCRという画像作成装置)の2か所の電源をONします。

特に難しい位わけではなく、パソコンの電源を入れるだけです。

「ポチっ。」「ふぁ~ん」

あとは、機械が自動で起動します。セルフテストもやってくれます。

その後、一枚写真を撮ってちゃんと写っているか確認します。やらない先輩もいます。

大きい病院だとネームバリューがあるのでしっかり管理されていなければなりませんが、小さい病院だとわりとゆるいのでこの程度の始業点検です。それではいけないのだ!

軽い点検が終わり他のスタッフとたわいもない会話をしていると、レントゲン撮影の患者さんがやってきます。

そこから、お昼まではひたすらレントゲン撮影。

、骨と撮り続けます。

お昼は控室でコンビニ弁当などを食べます。
残念ながら、若い看護師さんとの楽しいランチタイムというのはありません。

お昼からは外来業務が少なくなるので、午前中とは違いゆったりと時間が経過していきます。午後はトータルで10人撮影しない日もあります。

なので、待ち時間が長いので襲ってくる眠気から必死に耐える必要があります。

絶えずおしゃべりを続けるおばちゃん技師(本人はおばちゃんであるとは気づいていないがことが多い)、眠る技師、愚痴ばかりこぼす技師(本人は愚痴だと思っていないから厄介)、放射線技術の本を読んでいる技師放射線技術の本を読んでいるふりをしてる技師、勉強会のスライドを作る技師・・・などなど様々に時間つぶし(?)をしています。

就業時間も間際になると、なぜか患者さんがやってきます

不思議ですよね。
そろそろ、機械の電源落そうかなと思っていると、電話が鳴ります。面白いものですね。

就業時間(17時)と同時に、みなさん足早に退社します。

私も足早に退社しています。

なぜって、明日の仕事に備えて早く寝るためです。


そんなたわいもない一日でした。

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