2015年5月22日金曜日

(技師向けの話題)CVカテーテルからダイナミックCT撮影してみた。I try Dynamic CT on CV port.(For radiographer report)

今日はCVカテーテルからダイナミックCTをやってみたので報告しよう。
Today,I report dynamicCT from CVcath(No power port) .

これは、いぜん知り合いから教えてもらった方法である。
This tecniqe is my friend's method.


低電圧撮影技術というのをみなさんご存知でしょうか?
Do you know lowKV technique?

これを利用してやれば、低速注入でもダイナミックができるとのことだ。
That is Using LowKV tecnicqe. And so, We can do dynamic CT from CV cathe.(No entire pressure tube)

今回やってみたのが、下肢動脈撮影。
This time, I try extremity artery.

本当はやりたくなかったのだが、先生が3Dで欲しいというので・・

CVから、秒間1.5㏄ ml/secの造影剤を注入。

Injection rate 1.5cc/sec (In CVcathe.)

撮影電圧は、もちろん80kv。こうすると、約1.8倍(1.7倍かも?)のCT値が稼げるのだ。

The KV is 80kv, That gets High CT value.



とはいうものの、CVが破けたら大変なのでインジェクターの限界PSIを100Psiに設定し、ボーラストラッキング法を使用してダイナミックスタート!
But, Reason for bursting CV tube, I was setting limit pressure 100psi at injector.

さあ、造影剤きたー
Let'coming contrast media!

みごと、CT値 300HUがとれました。
OK!, I could take the  300HU.

当然ですが、みなさんがやるときは自己責任でやってくださいよ=。
This responsibility is for each one of us.

ただ、シェアプラグの取説でも造影剤注入の「高速注入が禁止」とされているだけなので、低速ならよいのではないかとひそかに思ってはいますが。



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