レントゲンでは血管を写すことはできませんから、血管の中に造影剤をいれて写真と取る方法です。
心臓カテーテルとかが有名でしょう。
心臓カテーテルは、腕の動脈や足の付け根の動脈からカテーテルと呼ばれるチューブを心臓まで入れていき、
そこから造影剤を心臓の血管に流しているところをレントゲン撮影する検査です。
血管の中にチューブをいれますので、バイキンが入らないように清潔な部屋でやる検査です。
血管造影室というところでやることが多いでしょう。
この時の造影剤はヨウド造影剤です。ややネバネバした、無色透明の液体です。
心臓にカテーテルを直接入れるため、簡単と表現される先生もいますが危険もある検査でしょう。
医師がカテーテルの操作を行います。
わかりやすい動画があったので貼っておきましょう。
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