2015年10月16日金曜日

写る時と写らない時があるように思うのは、私だけか?

レントゲンを撮影していて、骨折を撮影することはよくあるわけですが、

先日、レントゲンを撮影していたら足首に骨折があった。

しかし、患者さんによると前の病院でレントゲン撮ったけど、折れてないといわれたという。

だから、その医者はやぶ医者だと言っていたが。。。

レントゲンは、写るときと写らないときがあるように思う。

当直などしていて、すごーく痛そうで絶対に折れているだろうと思われるような外傷患者さんを撮影しても、骨折が写っていないことがある。

もしかしたら、ひびが入っているだけで写ってこないのかもしれない。

しかし、人間は痛いなりにも手を動かしたり、足を動かしたりはするから、

そうこうしているうちに、骨折部分がずれていきレントゲンに写りやすくななるのではないかと思う。

そして、翌日別の病院で撮ると写るというパターン。

ということで、めったにないけれども写らないときというのがあるように思うのは私だけだろうか?

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