2015年10月5日月曜日

ポータブル失敗。咳を見逃すな!

今日は一日ポータブル撮影のRT HRMであったが。

忙しかったこともあり、失敗してしまいました。
関係された患者さんには大変ご迷惑をおかけしてしまった。

最近、院内PHSというのが採用されてどこでも電話がかかってくる。

私の世代は電話がかかってくると、すぐにでなければならいと教育されてきた世代なので

電話がなるとなぜか慌てて電話に出てしまう習性がある。

そんな中での失敗を紹介します。



胸部座位のポータブル撮影で、撮影にむかった。患者さんはわりと元気そうで大柄な患者さん。

座位というのは患者さんが座っている状態を指します。ベッドを起こして座っている状態にしてレントゲンを撮影するスタイルです。

検診などでのそれは、立ってとるので立位。

病棟で一番多いのは臥位といって、寝て撮影するものです。

で、この座位の時も臥位のときと同じようにフイルムを背中に敷いて撮影します。

このフイルムというのは、幅が新聞紙半分くらいの大きさしかないので、体の大きな患者さんだと体がはみ出でてしまうのですが、今日の患者さんはぎりぎり入る患者さんでした。

いつものように光を当ててもう一度フイルムの中に患者さんの体が収まるかを確認し、さて撮影。

と思ったところで、PHS電話が鳴った。

そこに気を取られている間に患者さんが咳をしたのだがその時は気づかず、あとから思い出した。

どうやらこのときに、咳をしたはずみでフイルムが斜め下にずれたようだった。

臥位での撮影時は、咳をしたくらいでフイルムがずれるようなことはないのだが、

ベッドを立てた状態というのは、フイルムに重力がかかるため下にずれやすい。

そのため、咳をしただけでもずれることがあるのだ。

いつもなら咳をしたときにはずれてないか確認するのだが、今日はここにPHSの電話が鳴ったということで

いつもとテンポがくるってしまった。

ということで、片方の肺の一部が写っていない撮影となってしまった。

プロとして、今後はきおつけなければいけません。

新人さんもこのような際はご注意ください。

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