2015年11月23日月曜日

放射線測定はわたしのような底辺の技師には難しい・・

放射線の測定をしなければらないことは、普通の病院勤務だとあまりありません。

そもそも、その放射線測定する測定機を持っていない施設も結構あります。

レントゲン室の防護がきちんとされているかは法的に決まってるので、

部屋から放射線が漏れ出ていないかどうかは定期的に測定しなければなりませんから、

それ専用の業者が年一くらいで計りにきますから私達は測定しません。


そんな中、放射線測定をすることになり、改めて放射線計測学の本を開くと・・

線量計もいろいろあるのね。

被ばく量測定用、照射量測定用、空間測定用、放射能測定用など。

また、CTはCT用のやつを使うし専用のファントム(患者代わりに撮影する物体)などが必要。

大変だなーと思ったのであった。

しかも業務終了してから測定だし・・・


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