これからしばらくの間、アンギオを担当することになった。
ブログを書いている暇があるのなら、もっと時間外にも仕事しろいうことらしい。
さて、私のところは専ら頭部血管撮影が主の業務。
さて、私のところは専ら頭部血管撮影が主の業務。
久々のアンギオ、久しぶりの先輩からレクチャーをうけたが、今のアンギオは超進化しているではないか!!
3Dで血管の写真が撮れるのは以前からあったが今のは「アッ」という間に画像が出る。
撮影終了とほぼ同時に3Dの画像が表示される。
CTのような画像も撮影できる。
血管撮影だけではなく、治療もいろいろな種類がある。
結構凝り性な先輩についたので、楽しく研修できた。
今日は脳動脈瘤撮影種類について覚書しておこう。(昔と変わっていないが。。。)
1.造影剤の準備をする。
造影剤にヘパリンを入れて、インジェクターに入れておく。
2.装置に撮影する患者さんの名前などを登録する。
3.患者さんが来たら、寝かせてポジショニングしておきしっかりと固定する。
4.撮影は脳血管の主要4本、症例によりそれぞれ3D撮影やCTのような撮影を行う。
5.検査終了後は画像処。とはいってもCTのように作りこむわけではないが。
一番みたい血管がきれいに見えるように、周りにある細い血管を削除する。
以上が大まかなながれだ。
撮影時は造影剤の注入量やスピードを適宜変化させる。
これが一番やっかいというか、覚えなければならないことが多いかなと。。
血管も太さが違うので造影剤の量を変化させる必要がある。
細い血管に造影剤をいっぱいれ用とすれば血管が拡張する可能性もあるだろうから熱感が強くなって、患者さんが頭を動かしてしまう。
逆に少なければ、画像が綺麗に映らなくなってしまうので重要なところ。
また、造影剤を注入する場所も重要。
先生の技術にもよるが、そもそも患者さんにもよる。
ということで奥が深い。
先生がカテーテル操作がしやすいように、色々とバックアップできるようにもならなければいけない。
先生がカテーテル操作がしやすいように、色々とバックアップできるようにもならなければいけない。
またシッカリ勉強していこうと心にきめた。
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