最近、画像診断でガンの見落としという記事を目にする。
●悪いのは放射線科の医師!?
こういった記事のなかで放射線科の医師がインタビューされているのだが、彼らに聞いても意味ないのではないか?
こういった記事のなかで放射線科の医師がインタビューされているのだが、彼らに聞いても意味ないのではないか?
だって、最近の事件というのは、
画像診断は放射線科の医師がしっかりやったあとに、主治医がその診断レポートを見落とししてるわけで、犯人は放射線科の医師ではないからだ。
画像診断は放射線科の医師がしっかりやったあとに、主治医がその診断レポートを見落とししてるわけで、犯人は放射線科の医師ではないからだ。
誰が悪いのかと言えば主治医かも知れないが、恐らく専門外のところを見落としたのだから、そんなに責めるのもとも思ってしまう。
●健康診断の結果通知と同じシステムはどうか?
結局はシステムの問題であろう。
ガンの疑いがかけられたら、検診結果の報告書のようにフワっとした感じで要精密検査の通知を出すシステムを作るのはどうだろうか?
結局はシステムの問題であろう。
ガンの疑いがかけられたら、検診結果の報告書のようにフワっとした感じで要精密検査の通知を出すシステムを作るのはどうだろうか?
●確認ボタンではなく、要精密検査ボタンを!
要精密検査のラジオボタンを放射線読影の最後にポチッと押せるようにして、そこに入った患者には事務員から患者に通知しなければならないシステムにし、その後信頼のおける主治医と話し合って検査を進めるのか判断すれば良いのではないか。
要精密検査のラジオボタンを放射線読影の最後にポチッと押せるようにして、そこに入った患者には事務員から患者に通知しなければならないシステムにし、その後信頼のおける主治医と話し合って検査を進めるのか判断すれば良いのではないか。
最近、この問題の対策として主治医が読影診断結果をみたという足跡を残すボタンを作っているみたいだが、読影結果確認しましたボタン作ったって、主治医に責任の所在が移るだけでしっかりとした解決にならないと思うのだが、、、
でも、これやりだしたら検査増えそうだな。
がんもどきが増えるとか言われてしまうかも。。。
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